『猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記』感想

先日、夏の文庫フェアで購入した、著者かたやま和華さんの「猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記」が読み終わりましたので、今回はその感想をお伝えしたいと思います。

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かたやま和華「猫の手、貸します」

こちらの記事も合わせてご覧ください!夏の文庫フェア

この作品のあらすじは、ある事情で白猫の姿になったしまった旗本の跡取り「宗太郎」が、人間の姿に戻る為に奮闘します。人間に戻る為には、善行を積むことが条件であり、裏長屋でよろず請け負い家業「猫の手屋」を営み、ネズミ退治や、幽霊供養など、色々な依頼や相談をうけて、人の手助けを行い、善行を積んでいきます!

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猫の手を貸してほしいですって?

読んだ感想ですが、宗太郎が行う善行の内容よりも、宗太郎を取り巻く人間関係が面白く、主人公の宗太郎のとても生真面目なキャラクターもそうですが、裏長屋の人々や、猫の手屋の依頼で関わった人たちの生活や人柄が細やかに描かれていて、どのような暮らしをしていたのか頭に浮かんできます。また、互いにお節介を焼きたがる人情的なところも江戸っ子特有なのかなと思いながら、楽しく読み進める事ができました。
ハラハラする要素はなく、とてもほのぼのとした一冊でした!

しかも、猫の姿なのに、二足歩行で背丈も人間の時のままで、完全なる猫の姿ではないので、化け猫に間違われたりもしますが、奇想天外な姿にも関わらず、裏長屋の人々は怖がるどころか、とても友好的で好んで世話を焼きます。猫太郎さんや、猫先生など各々、勝手な呼び名で宗太郎のことを呼んだりしていて、ほっこり癒されます。

この『猫の手、貸します』はシリーズになっており、『化け猫、まかり通る』、『大あくびして、猫の恋』、『されど、化け猫は踊る』と続きます。宗太郎を取り巻く人間模様を楽しみながら、どのような善行を積んで人の姿に戻るのか、見届けようと思います!

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今、綺麗にしますからちょっと待ってください!

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念入りに綺麗にします。
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もうちょっと、待ってね!
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それで、何するの?

夏の文庫フェア

今回は、まびこの飼い主こと、まびハハの話題になりますが。。。私は本が好きなので趣味は本屋巡りです!
夏になると本屋さんでは『夏の文庫フェア』が開催されます!

集英社文庫の『ナツイチ』、新潮文庫の『新潮文庫の100冊』、角川文庫の『カドフェス』が一気に開催されるので、本が沢山並びます。売り場に並ぶそれぞれの編集社のポスターやポップを眺めるだけでワクワクして、購買意欲がそそられます(*´▽`*)
また、フェア中に本を購入すると、オリジナルのブックカバーやしおりが貰えるので、それも楽しみのひとつです!

今回、まびハハは集英社文庫のナツイチ対象文庫を購入しました!

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かたやま和華「猫の手、貸します」

猫が出てくる時代小説「猫の手、貸します」という本で、人間が白猫のサムライになって活躍する話らしいですw
感想はまた、次の機会に!

そして今年の購入特典は、猫のデザインのブックカバーです。1冊買うとその場で貰えます!

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ナツイチリバーシブルブックカバー表

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ナツイチリバーシブルブックカバー裏

シンプルな猫の絵に、涼しげな水色のブックカバーです。

集英社の『ナツイチ』以外に、とても気になったのが、角川文庫の『カドフェス』が人気手ぬぐい店「かまわぬ」とコラボした和柄ブックカバーがとてもオシャレです!対象の本のジャンルは日本文学です。夏目漱石、芥川龍之介、三島由紀夫など、日本を代表する文豪の作品です。日本文学は、学生時代に教科書で読んだことがあるくらいでしたが、ブックカバーが本当にオシャレですので、読み終わった後も本棚に置いておくと、とても素敵だろうなぁ~と想像するだけで、楽しくなってきました(^^♪
なかなか、日本文学には手が伸びないので、これを期にチャレンジしてみようかと思いました!

自宅でゆっくり、フェアのコーナーに置いてある、本の紹介が書かれた冊子にも目を通して、面白そうな本を探すのも楽しみです。(自由に持って帰ってよいあの冊子です!)例えはナツイチなら、どのような本かわかるように、笑える話なら『笑』、感動系なら『泣』、短編集なら『短』などマークがついています。

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ナツイチ本の紹介冊子

次は、どの本を購入しようか、気になるものが多くて悩みまくる、まびハハでした!

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本を開くと、おじゃま虫になります!

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本を捲ろうとすると邪魔をします(*´▽`*)
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私は猫だから本は読まないわよ!

3月のライオン

またまた、マンガの紹介になりますが、今回は「3月のライオン」です。
こちらの記事も合わせてご覧下さい。きょうの猫村さん

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「3月のライオン」コミックス

この作品の内容は、主人公の少年は15歳で将棋のプロ棋士となるような天才ですが、複雑な家庭環境、なじめない高校生活、伸び悩む将棋の世界でもがき苦しみながら、ひょんな事から知り合った暖かい家族に癒されたり、幼少期からのライバルとの切磋琢磨の中で自分の居場所を見つけるような、人間模様を描いた作品です。
ちなみに現実世界では、中学生でプロ棋士となったのは過去5人で、最近プロ棋士となった藤井聡太四段以外は皆タイトルを保持するほどの名棋士になっています。主人公の少年は、そんなところもプレッシャーに感じて苦しむのですが、自分から入っていけない性格を理解した周りの人間が、ちょっと強引だが優しさあふれるお節介によって、癒されていくシーンが感動します。
作品の中に出てくる猫たちは、お姉さんがガリガリなのを拾ってフクフクにするのですが、猫たちは思い思いの事をいっぱいしゃべって幸せそうに暮らしています。
まびこもペットショップからうちに来た時に比べて、フクフクになってきてるので、幸せに感じてくれてるのでしょうか?

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家に来る前のまびこ

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現在♪

このマンガを知ったのは、NHKでアニメ化されて放送されたのを見たのがきっかけで、主題歌もとっても良かったので内容と合わせて引き込まれました。第2シリーズは2017年10月からスタートするので、楽しみです。
実写映画化もされ、前篇は2017年3月18日から、後篇は2017年4月22日から公開になっていますが、まだ見に行けていません。

イギリスのことわざで3月のライオンとは、「3月は荒々しい気候とともに始まり、穏やかな気候で終わる」という春の気候を表した言葉だそうです。まびこも、たまに「私は強いんだぞ!」と果敢に挑んでくるような荒々しさを見せることもありますが、穏やかに幸せに暮らせていってほしいです。

きょうの猫村さん

猫をモチーフにした作品の中で、好きなものの一つに『きょうの猫村さん』があります。
この作品の内容は、猫の家政婦”猫村ねこ”が昔、拾ってくれた坊ちゃんとの再会を夢見て、特技の家事を武器に家政婦紹介所で住み込みで働いています。奉公先の犬神家の抱えている問題に、人の事がほっとけない少しお節介な性格の猫村さんが首を突っ込んでいきます。今後、犬神家がどのようになっていくのか、見どころ満載の作品です!

とても人気がありますので、ご存じの方も多いと思いますが、ウェブで1日1コマずつ公開するなかなかユニークな方法をとっている作品です!ウェブ登録(無料)すると1コマ目から見る事ができる様です。
私は、コミック派なのでコミックが発売されるまで、じっと待っています。現在9巻まで発売されており、まだストーリーは継続中です。1日1コマずつアップしている為、コミックが発売されるまで1年以上かかるのでいつも待ち遠しくて仕方ありません。次巻発売が近づくと前巻までのストーリーをおさらいする為に、もう一度読み返します。

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今日の猫村さんコミック1巻~9巻

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今日の猫村さんコミック1巻~9巻

また、本以外にもグッズも販売されており毎年発売される卓上カレンダーや、猫村さんお楽しみボックス(書き下ろし本「猫村さんノート」、マスキングテープ、ミニティッシュ(3種類) 、ミニティッシュケース 、レターセット、シール、卓上カレンダー(※2014年版))があります。

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猫村さんお楽しみボックス

カレンダーは使用済みなので、もうありません<(_ _)>シールは一部使用しています。
ティッシュなどはかわい過ぎて使えません。。猫村さんお楽しみボックスはいろんなグッズが入っていて、とてもワクワクします♪
まだ、ネットでは販売していますが、カレンダーが2014年版なのが残念です。来年の2018年版をぜひ出してほしいと願っているのでした!

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今日のおまけ(クロネコと一緒に!!)

飼い猫との意思疎通

インドア派な私の趣味はお昼寝と読書なので、外出する時はほぼ、本屋or古本屋にフラッと立ち寄ります♪
この近年、猫ブームの影響で、猫の雑誌や猫が登場する小説などのコーナーが設けてあり、ついつい目が行きます。
どこのお店でも猫コーナーが設けてあり探す手間が省けて、猫好きには有難い限りです。(猫ブームホントにすごい汗)
そして、ある本屋で西加奈子さん著書『きりこについて』に出会いました。西加奈子さん。結構前に「アメトーーク!」読書芸人で話題になっていました。気になり、購入いたしました。

西加奈子,きりこについて
西加奈子さんの『きりこについて』

ページ数も少なく、面白い話でしたので、すぐに読めました!物語にはラムセス二世という賢いオスの黒猫が出できます。なんせ賢いので主人公と会話ができ、励まし、アドバイスまでできてしまいます。(羨ましい!)、内容としては主人公が自身のコンプレックスと向き合い、自分がどういった人間なのか探求し、アイデンティティを確立するまでを描いた作品です。
自分自身の嫌なところを直視するのって、かなり勇気がいる事ですが(向き合ってしまうと自己嫌悪が続き、どうすることもできずにモヤモヤするだけで。。。)主人公が果敢に自分に向き合い最後は幸せになる姿はとてもカッコよく勇気をもらいました♪

私も、一度でイイので、まびことあんな風におしゃべりできたらいいなと思いました。ダメ出し結構!
普段から、『ニヤー』と訴えかけて来たとき、この子の要求は何かと考え、おやつかな?いや、遊んで欲しいのかな。。。と考え、大抵はその2択なのですが、たまにそのどちらでもなく、コロコロしてほしいなど違う要求の時もあります。
本当にそれで合っているのだろうか。喋れないからこそ、真実にたどり着けないという永遠のループに迷い込む次第でした!

【おもちゃで遊ぶまびこの姿】

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おもちゃで遊ぶまびこ

【遊び疲れてネンネ(˘ω˘)zzz。。。】

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ネンネするまびこ