今日は、レンタルビデオショップで借りた『ルドルフとイッパイアッテナ』のDVDを見ました。猫が主人公のお話です!
この作品は児童文学作品「ルドルフとイッパイアッテナ」(作者:斎藤洋)をアニメーションで2016年8月に映画化したものです。
話のあらすじは、主人公の黒猫ルドルフは好奇心で家の外に出て誤って長距離トラックに乗ってしまい、たどりついた先は東京。見知らぬ土地で、初めて親しくなったのが、大きなトラ柄の野良猫イッパイアッテナ。
イッパイアッテナはとても教養があり、世間の事もよく理解しており、その上文字の読み書きもできるウルトラスペックな猫さん!イッパイアッテナに色々なことを教わりながら、元の家に帰る方法を探しだします。
ちなみに、ルドルフがイッパイアッテナに名前を尋ねた時に、野良猫として生きていく上で、行く先々の人々に色んな名前で呼ばれている為『いっぱいあってな』と答えたことで、ルドルフが『イッパイアッテナ』という名前と勘違いし、そう呼ぶ様になりました。
また、ルドルフと友達になる猫の中にスコティッシュフォールドの美人猫さんがいました!まびこと同じ種類なので、つい親近感がわきました。
この作品は3DCGで、猫たちの毛並みや動きが細やかに描かれており、住宅街や町並みもとてもリアリティーがあって映像がとてもきれいでした!
イッパイアッテナの言葉で「絶望は愚か者の答えだ」というのがありました。あきらめてしまうとそこで終わり。賢い者は、簡単に絶望したりなんかせず、希望を見つけ出すことができる。この言葉の様に前を向いて歩いて行きたいと思います(byまびこ)。
ランキングに参加しています♪
あなたの応援が励みになります!!