ケージ

まびこを迎えるにあたって、色々な人からアドバイスを頂きました。
今回は猫用ケージです。

仔猫にとって家の中にも、
・ケーブルの配線を噛んでショートさせる
・高いところに登って降りられない
・小さなモノを誤飲してしまう
など、危険がいっぱいあるとのことで、うちは完全室内飼いですがケージを用意しました。

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まびこのケージ

ケージは2段式で、1階にはトイレ、水、ご飯、2階に寝床を置いています。
まびこがうちに来た時はまだ小さすぎて、1階と2階のなかなか行き来が難しそうでした。
そこで、まびパパが100円ショップで買ったモノで簡易な階段を作ってくれました。
用意するもの:金属のフックが付いた木製のウォールシェルフ×2、プラスチックの結束バンド、段ボール

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2段目と1段目を繋ぐ階段

結束バンドをケージの網目とフックに通しウォールシェルフの上板を固定します。
ぶらぶらしてしまう場合は、段ボールを一緒に通して壁を作ることで安定します。

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100均のプラスチック製結束バンド

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降りる時はよく、階段を使っています!

まびこさんに家に慣れてもらう為、まずはケージ内で慣れてもらい、次に目の届く範囲に人がいる時に限って、ケージから出してまずは6畳の一室のみ自由にしました。その後、リビングまで範囲を広げ、今ではドアや襖を開け放ち全部(ベランダを除く)自由にして頂いています。まびこさんに留守をお願いする場合は、6畳の一室とリビングのみ自由にしています(人が帰って来たときに玄関から急に飛び出していかないように、廊下へは出れません。)

仔猫の頃は好奇心旺盛で、ケージにずっと入れっぱなしだとストレスが溜まってしまうので、ケージから出して自由にさせたり、おもちゃを使って運動させるのがいいと思います。

今となっては、ケージの寝床はまびこの居場所の1つで、撤去しても良いのですが、猫が苦手な知人が来た時や内装工事等の作業者が玄関を開けっぱなしで作業する場合などは、やはりまびこさんにケージに入って頂く必要があるので、ケージは置いておこうと思っています。

おじゃま虫

まびこは、私たちが雑誌を読んでいる時や、洗濯物を畳んでいる時など何か作業をしている時によく、おじゃま虫になります。雑誌や洗濯物の上に乗ってきてごろんと横になったり、雑誌をめくろうとすると前足で阻止してきたりします。

雑誌を読んでいる時は、近寄ってきて様子を伺います。

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近づく影!

読んでいる雑誌の上に座り、ページをめくることができません。

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雑誌の上を占拠

場所を変えても、すぐに雑誌の上に乗ってきます。

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机の上から移動するがまたもや、占拠される(/o\)

最後には雑誌の前に陣取って動きません。

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雑誌から降りたが、まびハハの前を陣取った!

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本日の勝敗はまびこさんの勝利(*´ω`*)

写真を撮る時も、カメラをまびこに向けて構えると、気がつくとレンズの真正面まで近寄ってきていて、レンズや私の手のにおいを嗅いだりします。そして写真を撮る為、再び離れるとまたこちらに近づいてきてなかなか写真を撮らせてもらえません。。

洗濯物を畳んでいる時は、タオルやまびハハの衣服の時は、撫でてあげると満足して一旦は去って行きます。そのすきに速やかに畳みます!まびパパの衣服(特に肌着)の場合は撫でても満足してくれず、なかなかどいてはくれません。抱きかかえて肌着の上から降ろしますがすぐに、パパの肌着に乗っかってきます。
※この記事を読まれた方は、ぜひこの記事も合わせて読んでみてください。『恋の季節』

猫が何かをしていると邪魔をしてくるのは飼い主の気を引きたくてそうしているそうです!また、年齢が上がるにつれて落ち着いてくるケースが多いみたいです。猫の種類や気質など個体差もあるとは思いますが、、まびこは小さいころから一匹で飼っているので、遊び相手が私たちしかおりませんし、まだ若いので甘えんぼな要素が残っているのかもしれません。まびこが大人になり、おじゃま虫を完全に卒業してしまうとうれしい半面、少し寂しい気持ちになりそうです(泣)