鼻血の経過について

一昨日、まびこを動物病院に連れて行きました。前の定期検査の時に、担当の獣医さんに鼻血の件を相談し、ウイルス性鼻炎の可能性が高いので抗生物質を注射してもらいました。
二週間後にまた、薬の効果を報告しに病院に行くことになっていたので、その後の経過を報告しました。
こちらの記事も合わせてご覧下さい。スコティッシュフォールドと鼻血

抗生物質を注射してもらってからは、くしゃみが治まり出血がなくなりました。やはり、鼻炎によるくしゃみの乱発からくる鼻血のようでした。
今のところ薬も効いていて症状は治まりましたが、まだ体内に菌が残っていると、耐性がついてしまうので再発を防ぐ為に、もう一度前回と同じお注射をしてもらいました。前回から続けて注射をしたので、まびこは緊張で少し疲れてしまっている様でした。
これで、ウイルス性鼻炎の治療はいったん終わりましたので、一安心です。
一応、「アニコム」のペット保険に入っていたので、抗生物質の注射は保険が適用されました!通常の定期健診(身体測定と検診)の場合は使えません。

これからは暑くなるので、のみ・ダニ・回虫には気をつけないといけないので、1か月に1度薬を投与します。

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ノミダニ回虫予防のお薬

首に垂らすだけなのでお家でもできるので助かります。特に夏は気をつけておきたい寄生虫の予防をしっかりしていきたいと思います。

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お薬の使い方

また、近いうちにお風呂にも入れてあげようと思います!お風呂の様子はまた、記事にする予定ですので、お楽しみに♪

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ノミダニのお薬の写真を撮ろうとした時、お約束の『おじゃま虫』♪

3月のライオン

またまた、マンガの紹介になりますが、今回は「3月のライオン」です。
こちらの記事も合わせてご覧下さい。きょうの猫村さん

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「3月のライオン」コミックス

この作品の内容は、主人公の少年は15歳で将棋のプロ棋士となるような天才ですが、複雑な家庭環境、なじめない高校生活、伸び悩む将棋の世界でもがき苦しみながら、ひょんな事から知り合った暖かい家族に癒されたり、幼少期からのライバルとの切磋琢磨の中で自分の居場所を見つけるような、人間模様を描いた作品です。
ちなみに現実世界では、中学生でプロ棋士となったのは過去5人で、最近プロ棋士となった藤井聡太四段以外は皆タイトルを保持するほどの名棋士になっています。主人公の少年は、そんなところもプレッシャーに感じて苦しむのですが、自分から入っていけない性格を理解した周りの人間が、ちょっと強引だが優しさあふれるお節介によって、癒されていくシーンが感動します。
作品の中に出てくる猫たちは、お姉さんがガリガリなのを拾ってフクフクにするのですが、猫たちは思い思いの事をいっぱいしゃべって幸せそうに暮らしています。
まびこもペットショップからうちに来た時に比べて、フクフクになってきてるので、幸せに感じてくれてるのでしょうか?

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家に来る前のまびこ

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現在♪

このマンガを知ったのは、NHKでアニメ化されて放送されたのを見たのがきっかけで、主題歌もとっても良かったので内容と合わせて引き込まれました。第2シリーズは2017年10月からスタートするので、楽しみです。
実写映画化もされ、前篇は2017年3月18日から、後篇は2017年4月22日から公開になっていますが、まだ見に行けていません。

イギリスのことわざで3月のライオンとは、「3月は荒々しい気候とともに始まり、穏やかな気候で終わる」という春の気候を表した言葉だそうです。まびこも、たまに「私は強いんだぞ!」と果敢に挑んでくるような荒々しさを見せることもありますが、穏やかに幸せに暮らせていってほしいです。