大阪・関西万博レポート続編。
前回の『ほしぞらサーカス』に続き、今回は話題のシグネチャーパビリオンの一つ、ロボット工学の第一人者・石黒浩さんがプロデュースする『いのちの未来』の感想を綴りたいと思います。


シグネチャーパビリオンはかなり人気でなかなか事前予約が取れませんが、何と!当日キャンセル待ち登録で入れました。
こちらの記事も合わせてご覧ください→『【大阪・関西万博】裏技!!キャンセル待ち整理券の取り方&当日整理券を利用して話題のシグネチャーパビリオンへ♪』
当パビリオンは、「いのちを拡げる」がテーマになっており、ロボットと日本文化の歴史からはじまり、ロボットやAIの技術で、もっと豊かに生きられる未来を目指し、科学技術でどうやって命が拡がっていくのかを知ることができます。
【いのちの未来館の所要時間は?】
大体30分くらいです。
副音声の機械を受け取り、展示エリアごとの説明を聞きながらまわります。
では、気になるパビリオンの様子はこちら↓↓
まず、ロボットと日本文化の歩みから始まります。
縄文時代の土偶→埴輪→観音様→能面→浄瑠璃人形から更に進化を続け、現代では見た目や仕草などが人間にかなり近づいたアンドロイドに。
そのまま進んで行くと、50年後の未来シーンを描くパビリオンのメイン展示へ!!
架空の一家の人生を通して、高度なテクノロジーを有したアンドロイドと共存していく未来を追体験するエリアでは、私見としてアンドロイドの利便性を優先した場合に生じる今の倫理観とのギャップに戸惑い、色々考えさせられました。
このエリアを抜けると数年前にテレビ番組「マツコ会議」で見たマツコロイドを発見!!

見た目や雰囲気はテレビのまんま。
また、動きもなめらかでアンドロイドの精密さにとても驚きました。
そして、同番組ではこのパビリオンのプロデューサー・石黒浩さん自身を再現した「イシグロイド」もスタジオに登場していましたが、こちらのパビリオンには「イシグロイド」は展示されていなくて残念でした。
むしろ石黒氏の方がアンドロイドに寄せてるという一説も(爆)
最後は、科学技術で進化発展した未来の人間と出会えるゾーンへ。
これが1000年後の人類だそうです。

いのちの未来の公式ページは★こちら★
パビリオンを抜けるとグッズ販売エリアで、ご来場記念ステッカーがもらえます。
(オリジナルステッカー7種類のうち、どれか1枚)

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