2、3日前に、今年の3月下旬に受験した“第7回ねこ検定 中級”の結果通知が届きました!!
結果は合格でした(^^)v
各級合格ラインは予定通り70点以上なので、無事クリアできていてホッとしました。
合格認定証と採点結果の用紙の他には、合格者限定グッズの案内も一緒に入っていましたよ。
検定合格者には、合格認定名刺・合格認定バッジ・合格認定カードの申し込みができます。※グッズは有料です
受験を頑張った自分へのご褒美に欲しくなりましたが、来年は上級にチャレンジするつもりなので、上級に受かるまではグッズはお預けです(๑•̀ㅁ•́ฅ✧ガンバル!!
続いて、ねこ検定とは何か?と、受験の経緯について話したいと思います。
【ねこ検定とは何か?】
“ねこ検定”とは、ねこ検定実行委員会が実施するねこに関する検定試験です。猫への理解を深めて、人と猫の生活をより豊かにすることを目的としてしており、初級・中級・上級とレベルが分かれています。
《初級》
ネコにストレスを与えることなく、一緒に暮らす知識を有し、猫とのより良い関係を築ける猫のパートナーレベルの知識が問われます。
こんな人におススメ→ネコとより良い関係を築きたい人、ねこカフェ巡りを充実させたい人
《中級》
ネコの一生に責任を持ち、互いに幸せに暮らせる知識を有し、さらにネコに関する知識を求められれば、的確にアドバイスができるネコのスペシャリストレベルです。
こんな人におススメ→自らもネコとより良い関係を築きつつ、周囲にも発信していきたい人
《上級》
ネコの行動や気持ちを理解し、ストレス予防や医療にも精通。ネコに関する知識を活かした活動や、職業を目指すのにふさわしいネコのマスターレベルです。
こんな人におススメ→ネコに関する活動・職業を目指している人
◆実施日程&試験方法◆
受験は年に一度行われ、試験方法はマークシート形式(4者択一形式)です。
※正答率70%以上で合格
◆試験会場◆
ねこ検定の試験会場は、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5カ所と、オンライン受験も可能です。
◆受験料(税込み)◆
上級→7,200円
中級→5,900円
初級→4,900円
中級・上級併願→11,600円
初級・中級併願→9,600円
初級・中級・上級併願→15,778円
受験料は級と共に上り、団体申し込み(通常価格より5%OFF)、併願、再挑戦割(通常価格より10%OFF)などは少しお得になります。
【受験の経緯について】
まず最初にねこ検定を知ったきっかけは、SNSや猫を飼っている方のブログでした。
実際受験しようと考えたのは、まびさんが7歳になり猫の年齢ではシニアの仲間入りを果たし、一般的に7歳~8歳ごろになると体の機能が衰え始めるので、長く元気に過ごせる様に、加齢のサインや、病気の予防、シニアに向けて必要な栄養バランスや体づくりなど今からできる事や、シニア猫にとって暮らしやすい住まい作りなど、今後に向けての準備の為に勉強を始めました。
またブログで情報発信もしているので、猫についてちゃんと知った上で、正しい情報を発信したいとも考えていました。
去年の3月に初めて初級にチャレンジしたのですが、その際にねこ検定のテキストを取り寄せて勉強をはじめると、一緒に暮らしているのに猫について実は知らなかったことが沢山あり、パートナーとして飼い猫が快適に過せる様に、知ることの大事さを改めて実感した次第です。
続いて、検定用の本について!!
検定用に3冊の本が出版されています。それぞれの内容について簡単に紹介したいと思います!!
公式ガイドブックは初級編と、中級・上級編の2冊。
まず初級編は、猫の生態(体の器官&身体能力、子猫の受け入れ方、避妊と去勢 etc…)、猫との暮らし(猫に最適の住環境、子猫~老猫との暮らし方、食事、災害時の対策&対応 etc…)
これを読むだけで、猫に関する一通りのことを正しく理解し、日常生活の中で役立つ知識が身に付きます!!
中級・上級編になると、猫との暮らしについては(猫の健康チェック、病院でのケア、自宅療法、高齢猫の暮らしと看取り etc…)健康チェックの判断基準や、体調不良時の対応について更に内容が掘り下げられています。
また、猫を飼っているお宅で特に気になる災害時の防災に関しては、災害時の猫の行動心理、避難所で生活になった場合についても詳細に書かれてあります。
そして、猫検定”中級・上級”になると、公式ガイドブック以外にも公認参考書「ねこの法律とお金」の内容からも出題されます。
ネコとの暮らしの中で遭遇しがちな問題、疑問&トラブルを、事例を交えて解説しており、そこで発生するお金についても踏み込んだ初のネコ専門法律ハンドブックです。
ねこ検定の受験用に購入しましたが、非常に読みやすく(愛猫のためのお金と制度、ご近所でのトラブル、ペットサービス・獣医療トラブル etc…)猫や動物を飼ってる人は、一度は目にしておくといいと思います。
最後は、我が家の愛猫、まびコロの姿でお別れです♪