インドア派な私の趣味はお昼寝と読書なので、外出する時はほぼ、本屋or古本屋にフラッと立ち寄ります♪
この近年、猫ブームの影響で、猫の雑誌や猫が登場する小説などのコーナーが設けてあり、ついつい目が行きます。
どこのお店でも猫コーナーが設けてあり探す手間が省けて、猫好きには有難い限りです。(猫ブームホントにすごい汗)
そして、ある本屋で西加奈子さん著書『きりこについて』に出会いました。西加奈子さん。結構前に「アメトーーク!」読書芸人で話題になっていました。気になり、購入いたしました。
ページ数も少なく、面白い話でしたので、すぐに読めました!物語にはラムセス二世という賢いオスの黒猫が出できます。なんせ賢いので主人公と会話ができ、励まし、アドバイスまでできてしまいます。(羨ましい!)、内容としては主人公が自身のコンプレックスと向き合い、自分がどういった人間なのか探求し、アイデンティティを確立するまでを描いた作品です。
自分自身の嫌なところを直視するのって、かなり勇気がいる事ですが(向き合ってしまうと自己嫌悪が続き、どうすることもできずにモヤモヤするだけで。。。)主人公が果敢に自分に向き合い最後は幸せになる姿はとてもカッコよく勇気をもらいました♪
私も、一度でイイので、まびことあんな風におしゃべりできたらいいなと思いました。ダメ出し結構!
普段から、『ニヤー』と訴えかけて来たとき、この子の要求は何かと考え、おやつかな?いや、遊んで欲しいのかな。。。と考え、大抵はその2択なのですが、たまにそのどちらでもなく、コロコロしてほしいなど違う要求の時もあります。
本当にそれで合っているのだろうか。喋れないからこそ、真実にたどり着けないという永遠のループに迷い込む次第でした!
【おもちゃで遊ぶまびこの姿】
【遊び疲れてネンネ(˘ω˘)zzz。。。】